児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2004-06-27から1日間の記事一覧

ぶしつけなお願いなんですが・・・

ハイテク犯罪(児童ポルノ・児童買春・不正アクセス罪・著作権法違反等)で、担当事件の資料になるような事件が発生すると、下記のような手紙を出して、留置場の被疑者・被告人に協力を求めることがあります。 しかし、被疑者・被告人・弁護人から提供しても…

児童を使用する者と無過失

使用関係があるような場合は、暴力団と関係があるおそれがあるので原則として受任しません。 児童ポルノ罪で「児童とは知らなかった」と弁解する人がいるわけですが、使用関係があれば、無過失を証明する必要があり、それは極めて困難。 児童買春罪について…

適正な図書類販売を 府警が81業者に文書通知、異例の要請/大阪 

自販機で売ろうと、対面販売で売ろうと、わいせつビデオの販売は、昔から犯罪(刑法175条)ですけど、 「適正に販売すれば良い」とも受け取れる記事です。 2004.06.26 大阪朝刊 29頁 (全360字) 文書では、「自販機で違法なわいせつビデオなどを販売するの…