児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

夏休みの英作文にわいせつ表現 抗議受け差し替え 札幌・丘珠高

 わいせつ教員多すぎるぞって思ってたら、宿題も「わいせつ」なんですね。
 北海道全体的としておおらかなで、日本法が合ってないのかもしれませんね。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/40104.html
 宿題は「街でナンパ」か「街で知り合った人とデート」をテーマに日本語で作文し、それを英語で書かせる内容。参考資料として、出会いから結婚まで、場面ごとに使用する男女の会話を英語と日本語で示した例文集(十四ページ)を添付したが、その中に「好きな体位は」という表現があった。
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 問題の例文集は日本の出版社が発行した市販のものを複写しており、同校の坂口由美子教頭は「本人は(わいせつな表現に)気がつかなかったよう。教材は手間を惜しまず作成するよう指導した。(問題の宿題は)夏休み明けに回収したい」と話している。