児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

桐生の元中学校教諭わいせつ:懲役7年を求刑 被告は純愛強調 /群馬

 何弁解しても、「動機に斟酌すべき点はない」と言われるし、この年代の被害者だと被害者側の責任もなかなかないし。
 強姦・強制わいせつはいいとして、師弟関係を利用した点は、本来的には児童淫行罪で評価すべきですよね。って弁護人はちゃんと主張したかな?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000100-mailo-l10
桐生の元中学校教諭わいせつ:懲役7年を求刑 被告は純愛強調 /群馬
5月11日12時3分配信 毎日新聞
 ◇教え子6人と関係、強姦教諭公判結審
 小学生を含む6人の教え子と不適切な関係を持ったとして強姦(ごうかん)罪などに問われた元小中学校音楽教諭(31)に対する追起訴公判が10日、前橋地裁(結城剛行裁判長)であった。被告は起訴事実を認め、裁判は結審。検察側は懲役7年を求刑した。
 冒頭陳述によると、被告は市立小勤務時、小6女児(12)=当時=にゲーム機などを与え「君だけが好きだよ」と誘惑。06年4〜8月までホテルなどでみだらな行為を繰り返した。