児童もおっさんも軽い気持ちで、普通の弁護士も「逮捕されることはない」というのだが、逮捕されてしまう。
実は、送った児童も共犯になる。
児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律(H26改正後)
7条4 前項に規定するもののほか、児童に第二条第三項各号のいずれかに掲げる姿態をとらせ、これを写真、電磁的記録に係る記録媒体その他の物に描写することにより、当該児童に係る児童ポルノを製造した者も、第二項と同様とする。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/381865/
女子高生の裸を自分で撮影させて、送信させるというのは「けっこう簡単だ」と事情通は語る。
もちろん犯罪だが、みずみずしい裸体を見たいというエロ男は少なくない。
どうやって彼女たちに忍び寄るのだろうか。
「LINEの掲示板で知り合って、やり取りする」というのは現代的だ。
相手のバックグラウンドを知らないまま、会ったことのない相手とエロ画像を送り合うのは、意外にもハードルは低い。
「でも、本当のJK(女子高生)愛好者は、現実世界で出会ってから、LINEのやりとりで脱がしちゃいますよ」と事情通。
エロ男性たちは「ファストフード店やファミレスのイートインコーナーで暇そうにしている子や、バス停で2人きりになったときに声をかける」(同)のだという。
「スマホの使い方が分かんなくて、教えてくれない?」などとお願いをして、会話ができるようになってからLINEのIDを交換するのだ。
LINEだと、ノリの良い子なら「おっぱい見せてよ」などと言えば、すぐ見せてくれるという。
警戒心の強い子でも「地道に話を聞いて心を開かせる。
10代の女子は体の発育が気になる。
『グラドルの○○って胸が大きいよね』『10代ってまだ、セックス気持ちよくないよね。
触ってみて気持ちいい?』など興味を引く話題で、エロい流れに持っていく」(同)そして、“達人”は「見せて」ではなく、「おっぱい見てあげるよ」と言うそうだ。
喜んで裸画像を送ってくるケースもあるという。
もしネットに裸画像を流出させられたら、転載を繰り返され、一生画像は消えない。
おっさん相手でも、恋人相手でも、絶対に裸の画像を送ってはいけない。