児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

わいせつな行為をするよう脅した行為は強制わいせつ未遂罪だ

 強要罪にしたり、脅迫罪にしたり、強制わいせつ未遂罪の一部を立件しているのですが、遠慮せずに告訴取って強制わいせつ未遂で行けばいいのに。
 刑事課の守備範囲に対する遠慮であり、結果的に福祉犯を軽く処罰しているのです。統計上、暴力的性犯罪も減りますし。
 被害者も遠慮せずに強制わいせつ未遂で告訴すればいいのに。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000036-san-l26
逮捕容疑は今年8月29日、容疑者の自宅で、大津市内の高校3年の女子生徒(17)のわいせつな画像を携帯電話で撮影。9月8〜12日、この画像を添付するなどしたメールを数回送信し、わいせつな行為をするよう脅したとしている。