児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被告「女性の中にはレイプ願望を持っている人もいる。(被害女性の中にも)喜んでいる人もいると思いこんでいた」

 動機とか言わされるんですが、ちゃんと犯罪原因を調査するわけでもないし、どうせ「身勝手で自己中心的であり斟酌する余地はない」と評価されるんだから、適当にやってますよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091222-00000007-san-l09
被告は10年ほど前から、好みの女性の写真を無断で撮るなどの不審な行動を繰り返した。自身の性癖に気づきながら、誰にも相談せず、アニメやアダルトビデオの世界に傾倒していった。検事もそうした被告の姿勢を厳しく追及する。
 検事「コミュニケーションが苦手で、短絡的に強姦で発散したのでは」
 被告「前半は交際相手ができればと思ったが、犯行の後半はそうでした」
 被告はこうも話した。
 被告「女性の中にはレイプ願望を持っている人もいる。(被害女性の中にも)喜んでいる人もいると思いこんでいた」
 被告は雑誌やアダルトビデオの情報をうのみにして犯行を正当化していた。被害者参加制度で参加した被害女性から「女性の恐怖を自分のものとして考えたことはあるか」と問われ、「逮捕まで、被害者の気持ちを考えることはなかった。軽い気持ちで犯行を重ねた」と答えている。
 「逮捕前に比べると、被害女性の傷が分かった」