児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ画像提供 27歳会社員を起訴

 撮って送りということを繰り返していると、盗撮も5項製造罪になる可能性があります。
 その場合は、5項製造罪と4項提供罪は牽連犯で、4項提供罪は包括一罪になるので(東京高裁)、何人しても1罪になりますよ。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090716-OYT8T00143.htm
捜査関係者によると、画像は5歳前後とみられる複数の女児で、容疑者は「銭湯で自分で撮影した」と話しているという。容疑者は男子生徒以外にも画像を送信したことを認めており、余罪を調べている。