児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「リストラされ生活費稼ごうと」 児童ポルノ販売の男を逮捕

 動機なんて聞いても重くも軽くもならないんですが。
 罰金刑の併科に注意して下さい。執行猶予付きませんから。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000515-san-soci
容疑者の自宅からは、児童ポルノが入ったDVD4枚など計200枚以上のDVDが押収されており、「会社をリストラされるので、少しでも生活費を稼ごうとした」と容疑を認めている。
 同課の調べによると、容疑者は25日、著名な写真家が撮影した児童のわいせつな写真が収められたDVDを自宅で所持していた。DVDは、1枚約1万円で落札されたという。容疑者は「昨年7月ごろから出品を始め、これまでに50万円ほど売り上げた」などと供述している。