児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

マイスペース、性犯罪歴ある会員9万人を排除 米国

 日本のコミュニティサイトでは、ここまでできませんね。
 法律上の出会い系サイトで免許証で登録する程度ですから、それ以外は誰だかわからない。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2567598/3753907
 米国の法律では、性犯罪の前科がある人物は、氏名、住所、入れ墨の有無や形状など、本人を特定できる個人情報をデータベースに登録することが義務付けられている。 
 センティネルのソフトウェアは、全米の性犯罪者約60万人が登録されたこのデータベースを基に、SNS会員のなかから性犯罪登録者を探し当て、その人物を排除するという仕組みだ。マイスペースは、現時点でこのようなソフトウェアを導入したSNSは自社以外にないとしている。
 上述のブルメンソール司法長官は、マイスペースに9万人もの性犯罪者がいたという事実は、インターネット上の子どもたちへの脅威が過小評価されていることを物語っていると警鐘を鳴らした。