児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

川端署が男性を誤認逮捕 暴行容疑、女性が虚偽申告

http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20080728#1217227753城祐一郎「被害者保護の観点から,いわゆる「偽被害者」問題について」(研修721号)」でも取り上げました。
 せっかく女性被害の窓口とか整備してるのに、こういうのが続くと、痴漢とか被害申告しても取り合ってもらえなくなりますよ。そこに乗じる性犯罪者も出てくるし。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080814-00000028-kyt-l26
府警によると、女は5月30日午後、男性のマンションの階段で体を押されたとして、管理人を通じて110番通報した。男性は同署地域課員5人にアリバイを主張したが、署員は女の証言に基づき現行犯逮捕した。しかし翌日、アリバイが成立する可能性が出てきたため釈放した。
 女は8月上旬に虚偽申告を認めた。