児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

性犯罪指定捜査員、新たに女性警察官7人−県警

 犯人検挙が最高の防犯です。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20070424000380&ref=rss
 香川県警は24日、性犯罪に遭った女性に対する心のケアや事情聴取に当たる性犯罪指定捜査員に新たに7人の女性警察官を指定した。今年度は配置換えとなった6人を指定解除しており、21人の新体制で、被害者対策の強化を図る。
 同制度は、性犯罪被害者の支援活動の一環として1998年にスタート。指定捜査員は性的暴行や強制わいせつ事件が発生した際、女性の特性を生かし被害者への精神的苦痛の軽減を図りながら、事情聴取や実況見分などを行う。
 香川県警本部で交付式があり、山田本部長が捜査員の代表者に指定書と捜査用キットを手渡し、「性犯罪は供述が極めて重要で、指定捜査員はその中核を担う。憎むべき性犯罪を撲滅するため、こん身の努力をしてほしい」と訓示。指定捜査員を代表して丸亀署の山口真由巡査部長(25)が「女性という立場を生かし、性犯罪被害者の精神的負担の軽減のため全力を尽くしたい」と決意を述べた。