児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

詐欺で逮捕された児童の供述から発覚した事例

   この種の罪を犯したのだが、逮捕されない方法はないのか?
   警察にバレない方法はないのか?
 冬休み明けはこんな相談ばっかりになりました。
 被害児童が警察と接触したらアウトという感じですね。
 しかも、警察が先に児童を取り調べた場合は、警察の都合がいいような供述を取られてしまい、裁判でも覆すのは事実上困難ですから、被疑者側の主張(年齢を知らなかった・対償供与の約束はなかった等)が通りにくくなります。

17歳少女とみだらな行為 三重の小学教諭逮捕 2007.01.15 共同通信 
 石川県警小松署は十五日、同県青少年健全育成条例違反の疑いで、津市の市立小学校教諭(47)を逮捕した。
 美容室で代金を払わなかったとして、同月下旬に詐欺容疑で逮捕されたこの少女の取り調べの中で発覚した。