児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

個人向けネットサービス、トラブル対策を共同研究・5社1団体

 刑事責任とその免責要件についても検討してほしいですね。
 管理者の責任について、アイコラ名誉毀損罪の共同正犯、児童ポルノは単独正犯だというのですから、違法情報の存在を知ったらすでにやばい状況です。

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D270C6%2028102006
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のミクシィなど個人向けのインターネットサービスを提供する5社・1団体が名誉棄損や著作権侵害などのトラブル対策に共同で乗り出す。このほど研究会を発足、来春をメドに共通の指針をまとめる。個人が情報発信の主役となる「Web2・0」型サービスの有力企業が協力し、新市場の健全な発展を目指す。