児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「児童の権利条約第3回政府報告」に関する関係省庁との意見交換会について

 児童ポルノ・児童買春は条約19条関係になりますが、児童ポルノ罪の被害者を見過ごしている点ですかね。名前がわからない人を顔で数えていくと、重複が避けられないので、キリがないですよね。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/jidou.html
 このたび、外務省大臣官房国際社会協力部人権人道課では、児童の権利第3回政府報告の作成に当たり、児童の権利条約の規定に関し広く意見を募るとともに、実施された主な施策について政府から説明するため、標記会議を開催することとしました。
 ついては、下記要領により意見を募集するとともに、会議参加希望者を募集しますので、ご希望の方は所定の方法によりお申し込みください。
 なお、時間の制約上、送付されるご意見のすべてにお答えすることはできないこと、また、会場スペースの都合上、希望者多数の際は、参加をお断りすることもありますのであらかじめご承知おきください。


追記0512
 行ってきたんですが、「児童の権利」を認める勢力とそうでない勢力があるんですよね。勉強になりました。