児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

控訴趣意書脱稿(→名古屋高裁)

 410ページ。
 メールにせよ、web掲載にせよ、netで違法画像を送るのは、陳列なのか、提供なのか、はっきりしてもらいたいという気持ちで書いた。
 特に名古屋方面で擬律にこだわらない運用が続いているので、それでいいのかもうかがいたい。

 もとより日本法によれば・・・と解されている。
 しかし名古屋法では・・・と解されているところであり、インターネット利用犯罪を日本法によって裁くのか、名古屋法によって裁くのかを明らかにされたい。