大阪あたりのしがない弁護士より弁護士らしいのかもしれません。
依頼者がなぜ本物の弁護士ではなくこのニセ弁護士に依頼したかということを考えると、弁護士のニーズが掘り起こせるはずです。
「法務事務所」というのは行政書士の看板によく見られますが、「日本国際法務総合事務所」が「弁護士法違反(虚偽標示)」だとすれば、アウトでしょうね。
「行政書士事務所」でいいんじゃないの。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060308k0000e040057000c.html
容疑者(46)=大阪市天王寺区=を弁護士法違反(虚偽標示、非弁活動)、詐欺などの容疑で逮捕した。容疑者は「日本国際法務総合事務所」などと名乗って広告を掲載して顧客を集め、数年前から非弁活動をしていたとみられる。
警察署の接見室で傷害事件の被告に対し、弁護士資格がないのに報酬を得る目的で弁護士を紹介した非弁活動の疑いも持たれている。