3kmで円を描いたこんな地図が掲げられていますが、タクシー運転手によって「近距離」「遠距離」の認識が違います。
知らない人が「近距離」でない乗り場で
大阪駅まで
なんて言ったら、危険です。
昨日も地下鉄などで帰りました。
そもそもこんな乗り場の区別は、運転手の都合ですよね。ユーザーの視点からすれば、料金別・大中小別の選択肢が与えられるはずです。現状では近距離客は小型に乗れません(実質値上げ)。
なお、業界紙では好評だそうです。
http://www.tramondo.net/old/ronten/040719.htm
JR新大阪駅は利用者から見ると複雑だ。以前は小型、中型、ジャンボの車種別乗り場だった。それを近距離乗り場と小型、中型、ジャンボの混合乗り場にしたところ、近距離乗り場からの利用率は、以前40%前後から47%に伸びた。
この好調ぶりは、近距離乗り場から乗れば、行き先が近距離だろうが、遠距離だろうが「乗務員は嫌な顔をせず、目的地まで快適に運んでくれる」ところにあるのではないか
裏返せば、小型・中型乗り場から、4kくらい乗ると、いやな顔をされて、快適ではないということがよくあるらしい。