児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

新大阪駅タクシー乗り場における「近距離」の概念

 3kmで円を描いたこんな地図が掲げられていますが、タクシー運転手によって「近距離」「遠距離」の認識が違います。
 知らない人が「近距離」でない乗り場で
   大阪駅まで
なんて言ったら、危険です。
 昨日も地下鉄などで帰りました。

 そもそもこんな乗り場の区別は、運転手の都合ですよね。ユーザーの視点からすれば、料金別・大中小別の選択肢が与えられるはずです。現状では近距離客は小型に乗れません(実質値上げ)。

 なお、業界紙では好評だそうです。

http://www.tramondo.net/old/ronten/040719.htm
JR新大阪駅は利用者から見ると複雑だ。以前は小型、中型、ジャンボの車種別乗り場だった。それを近距離乗り場と小型、中型、ジャンボの混合乗り場にしたところ、近距離乗り場からの利用率は、以前40%前後から47%に伸びた。
この好調ぶりは、近距離乗り場から乗れば、行き先が近距離だろうが、遠距離だろうが「乗務員は嫌な顔をせず、目的地まで快適に運んでくれる」ところにあるのではないか

 裏返せば、小型・中型乗り場から、4kくらい乗ると、いやな顔をされて、快適ではないということがよくあるらしい。