児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「子ども対象・暴力的性犯罪の出所者による再犯防止に向けた措置について」捜査研究 '05.07.05

保坂啓介「子ども対象・暴力的性犯罪の出所者による再犯防止に向けた措置について」捜査研究 '05.07.05
また,科学警察研究所において,昭和57年から平成9年までの間に警察が検挙した子どもを対象とした強姦事件の被疑者527人のうち,追跡可能な505人について.平成16年6月末までの再犯状況を調査したところ,全体の20.4%に当たる103人が検挙後に再び強姦又は強制わいせつの再犯に及んでおり,うち子どもを被害者としたものは47人であり,性犯罪を行う場合には再び子どもをねらう割合が高いことが示された。