古い統計だが、法施行〜H13までの統計では、買春罪の不起訴事例は、検察庁処理件数1416件中83件であったと報告されている。起訴猶予率5.8%
児童ポルノ罪の不起訴事例は、検察庁処理件数423件中43件であったと報告されている。起訴猶予率10%。
最新の数値を法務省に照会している。
なお、犯罪白書H16における全事件の起訴猶予率はH15年で50.1%とされているから、児童ポルノ・児童買春の起訴率は極めて高い。
捜査機関に認知されれば、ほとんど(略式)起訴される。
弁護士に「起訴猶予にしてくれ」と頼まれても、安請け合いできないのが判りますか?