児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「地裁通常第一審における児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反の終局人員」は嘘

最高裁からこんな資料提供を受けましたが、

http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20041014#p7
函館地裁 4
旭川地裁 2
高松地裁 2
松江地裁 2
鳥取地裁 1
奈良地裁 1

 どうも、鳥取、奈良の1件は嘘。
 検察情報では、ほかの地方も、かなり少ないらしい。
 奥村弁護士鳥取で弁護人した事件と、奥村弁護士が担当した大阪高裁H15.9.18(原審奈良地裁)が、カウントされているだけ。
 そんなに穏やかな地域はありませんよね。

 地裁の担当者が報告怠っているんですね。
 司法統計って、結構、いいかげんです。