児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2023-08-05から1日間の記事一覧

男が後ろから近づき、両膝をついてスカート内を撮影する行為は「ひそかに」(性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律2条1項)か?

男が後ろから近づき、両膝をついてスカート内を撮影する行為は「ひそかに」か?法2条1項1号イの撮影罪と思われます。 性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律(令和五年法律第六十七…

自宅で前日知り合った児童の腕をつかむなどして、女性が撮影を拒むことを困難な状態にさせ、スマートフォンで女性の性的な姿の写真を複数枚撮影した性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕され、児童ポルノ禁止法違反の罪で罰金50万円(山口簡裁)

性的姿態撮影罪と、児童ポルノ製造罪の関係が分からないんですよ https://www.yomiuri.co.jp/national/20230719-OYT1T50136/ 山口県警山口署は17日、山口市職員(22)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)容疑で逮捕し、18日に山口地検に送検した。同法は…