児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2023-07-21から1日間の記事一覧

脅迫して撮影送信させたという20代に対する撮影罪

脅迫があるので、2条2項の撮影罪かなあ。「撮影する」という法文なので、間接正犯なのか。 「刑法第百七十六条第一項各号に掲げる行為又は事由その他これらに類する行為又は事由により、」というので、不同意わいせつの機会の撮影行為か。 撮影行為自体がわ…