児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2013-04-30から1日間の記事一覧

LINE利用の事件場合は立件は容易(困難)ですか?

行為者側としては、ここがネックになって、犯人が特定されないことを期待されるので、こういう質問になるのだと思います。 LINE ID を使った事件(強制わいせつ罪、強姦、児童ポルノ製造・児童買春・児童淫行罪・青少年条例違反)ではLINE ID からの当事者の…

女子生徒が別の事件で府警の事情聴取を受け、「他にも援助交際をしている」と話し、メールの履歴を調べたところ容疑者が特定された事例

被害児童がおとなしくしていてくれればバレないんでしょうけど。 児童買春容疑で中学教諭逮捕=出会い系通じ14歳少女と−大阪府警 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013043000753 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130430-00000084-jij-soci 逮捕…

「第2次児童ポルノ排除総合対策」(素案)に対する意見募集について平成25年4月26日内閣府

現行法で法律上義務づけられている調査研究とか児童保護をほとんどやってませんね。被害児童を逮捕したり補導したりすることもある程です。国の不作為犯ですよね。 現行法 第14条(教育、啓発及び調査研究) 1 国及び地方公共団体は、児童買春、児童ポルノ…