児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-08-30から1日間の記事一覧

盗撮の3項製造罪は不起訴

盗撮の場合、「姿態をとらせ」の要件で3項製造罪には難がある。 できた物は3号児童ポルノなのに、製造罪が成立しないというのはおかしな話だが、そういう法律になっている http://mainichi.jp/select/news/20120829k0000m040059000c.html 盗撮:女性教諭を…

被害者特定事項の秘匿の申出に関する通知書

被害者は連絡先を被告人側に秘匿したいのかもしれませんが、被害者特定事項秘匿決定がある場合には、こういう形式の通知書があって、被害者の連絡先が、弁護人にわかる場合があります。 また、被害者の調書を不同意にすると、刑訴法299条でわかります。 被害…