児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-01-04から1日間の記事一覧

平成23年第3回長与町議会定例会会議録(第4号)刑事判決は閲覧しましたが、被害の程度には軽重があるようですが、賠償額の方は、100万単位の丸い数字になっています。(和解金は3名の被害者に対しそれぞれ300万円ずつ、他の2名に対して200万ずつの合計1,300万円)

児童ポルノ製造と強制わいせつ罪を併合罪とすると、製造については、刑事損害賠償命令が使えませんので、賠償命令の他に、製造罪について損害賠償請求する必要があります。 http://www.nagayo.jp/profile/gikai/kaigiroku/23_3/4.pdf 平成23年第3回長与町…

重大事件で相次ぐ“裁判官の追試”差し戻し判決とは

控訴趣意書・上告趣意書は弁護人から原判決に対する「赤点」なわけだが、意に介していないようだ。 あと2個くらい控訴理由追加しておこう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120103-00000505-san-soci 最高裁や高裁が下級審の判決に誤りがあると判断し…