児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-09-09から1日間の記事一覧

平成23年上半期の犯罪情勢

全体としては減少傾向ですよね。 平成23年上半期の犯罪情勢 http://www.npa.go.jp/toukei/seianki/h23_hanzaizyousei.pdf 4) 主な性犯罪の状況 強姦の認知件数、検挙件数及び検挙人員は、前年同期に比べ、認知件数は27 件(4.7%)減少し、検挙件数が1件…

1項提供罪(特定少数)の構成要件をみたさない、1項提供罪の訴因・罪となるべき事実

実刑で確定しています。 有体物じゃないと児童ポルノにはなりませんので、なにか有体物を記載してください。 「データ1ファイル」というのはアウトです。 罪となるべき事実 平成23年9月10日午前7時54分ころ,大阪市被告人方において,パーソナルコンピュ…