児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2011-01-03から1日間の記事一覧

強制わいせつ被害者の最年少は何歳か?

強制わいせつ罪の保護法益を「被害者の性的自由」と理解すれば、性的意図は不要となる(傾向犯ではなく無くなる)点で成立範囲が広がりますが、0歳とかだと、性的自由が観念できないことになって、成立範囲が狭まるのではないかと考えます。 監禁罪の場合に…