児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-11-27から1日間の記事一覧

京都府第1回児童ポルノ規制条例検討会議における保護法益論

判例の動向としては、個人的法益説だと、児童でなくなった場合、死亡した場合の説明が難しいので、ベースは社会的法益ということになります。 児童の実在・生存を要件にすると、検挙件数は1/100になると思います。 岡村委員 先ほど座長のほうから非常に明快…

被害を増やさないためにも、逮捕できる事案はすべてやる

今更言わなくても神奈川県警は以前からそう言ってました。 あと296人くらい逮捕する意気込みです。 まだ間に合うかもしれないし、早い方が結果が改善されるので、心当たりの方は、最寄りの弁護士へ。 http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20101126ddlk140…