児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-10-04から1日間の記事一覧

熊本県少年保護育成条例と性犯罪

これは法律優先 熊本県少年保護育成条例の解説p81 [解説] 1 本条は、刑法の規定による「暴行」、「脅迫」、「心身喪失」、「抗拒不能」等を伴わない少年に対するみだらな性行為(淫行)又はわいせつ行為すなわち、刑法をはじめ関係実定法令だけでは規制できな…

島根県青少年の健全な育成に関する条例と性犯罪

刑法と競合することになって、で、どっちやねん。 島根県青少年の健全な育成に関する条例解説 5 刑法、売春防止法、児童福祉法との関係 1 3歳以上の婦女(男女) に対する暴行脅迫を伴わない姦淫(いん淫行)及びわいせつ行為については、現行法上何らの規制はな…