児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-07-01から1日間の記事一覧

女子高生に裸の写真送らせる=川崎市職員を逮捕―青森県警

見えない敵からの脅迫というのは重い心労になります。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100630-00000128-jij-soci 逮捕容疑は4月28日、携帯電話のゲームサイトで知り合った青森県内の女子高生に対し、「裸の写真を送らなければ学校に乗り込むぞ」などと…

相談からわかる、青少年のネットとケータイのトラブルに関する考察

「被害児童が警察に通報・相談するでしょうか?」という質問が多いのですが、身近だし無料だし事件なので動きやすいしということで、早期の段階で警察に相談して居ると思って下さい。 相談からわかる、青少年のネットとケータイのトラブルに関する考察 http:…

弁護人による示談額は高い

被疑者・被告人からも被害者からも聞かれます。 性犯罪・福祉犯で、金銭賠償が行われることがありますが、一般的傾向としては、民事訴訟等で認容される金額よりは、刑事訴訟係属中の弁償額の方が高いと思います。 短期間で終結してしまう刑事事件で早期に有…