児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-05-24から1日間の記事一覧

児童ポルノ規制と憲法判例

某所で説明する資料としてまとめてみました。 児童ポルノ罪の趣旨を盾にすれば、どんな規制もOKみたいな判示ですよね。 児童ポルノ規制で、通信の秘密を侵害することがあっても、同じ理由付けになりそうですよね。 2 児童ポルノ規制の関連条項 (1) 製…

ダウンロードカフェ

生半可な知識で法を逃れようというのは感心しませんね。 海外サーバでも実行行為の一部が国内にあるので公然陳列罪なら問題ありません。urlを教えただけで陳列罪だという裁判例もあるし。 有料でDLさせていたのなら、販売頒布にならないですよね。わいせつな…

被害者参加制度:「反省見えず、納得できない」被害者の母親参加、被告に有罪 /石川

行為によっては、無理な否認事件とか被告人が反省してなくても執行猶予が付くこともがあります。 どうすれば被害者に納得してもらえるのでしょうか? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000153-mailo-l17 被告(21)に対し「執拗(しつよう)…