2008-11-15から1日間の記事一覧
刑事確定訴訟記録法で閲覧謄写した裁判例を紹介していますが、奥村が担当した事件ではありません。他の弁護士の経験や主張、それに対する裁判所の判断をを参考にするために網羅的に調べていて、極一部の実務のお役に立つようなところをここで紹介しています。
児童の正犯可能性を否定したわけではないようです。 被害児童の携帯電話で撮影した時点では既遂を認めないようですね。 神戸地裁h20 弁護人は、各犯行について検察官が主張する事実関係を前提としても、被害児童が児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及…
5項所持罪(不特定多数)で捕まえてるのに、「単純所持罪作れ」というのは説得力がないですね。74カ国の合同捜査で「日本だけは1人も検挙できなかった」という話にしてくれないと。 あと、この事件の外国の処罰と量刑を比較してくださいよ。たぶん日本は…