児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-08-29から1日間の記事一覧

連続強制わいせつ+3項製造罪事件

ダビングが包括一罪で、強制わいせつ罪と3項製造罪が観念的競合という裁判例(札幌高裁H20など)に従えば、最後にまとめてダビングしておけば、製造罪でかすがいされて、科刑上一罪になりますね。撮影しておけば何件やっても懲役10年止まり。 かすがい外…

強制わいせつの機会に児童ポルノが製造された事案の量刑

観念的競合のも併合罪のもあります。 懲役2年06月執行猶予4年保護観察 懲役2年08月実刑 懲役6年実刑 懲役08月実刑 懲役3年執行猶予5年 懲役3年02月実刑 懲役1年08月実刑 懲役3年実刑 懲役1年04月実刑

弁護士が手続き怠り懲戒処分 宇治市の談合めぐる住民訴訟

なんか出しとけば、補充、補充で何とかなりそうですが。 先日、ある高裁に「上告審としての事件受理申立書」を出して、理由は簡単だから申立書に数ページ書いておいたら、書記官から「理由書は別に出してくれないと違法になる。2週間以内」と言われました。…