児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-07-14から1日間の記事一覧

「刑事事件,少年事件に関与する者には,証拠の評価,殊に自白と客観的証拠との関連性につき慎重な判断が求められることを示す一事例として,実務に警鐘を鳴らすものと言えよう」という裁判官田原睦夫の補足意見

評論家か判例評釈みたいですね。 「・・・注意・警戒すべきである。」で締めてほしいところです。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080714090540.pdf 裁判官田原睦夫の補足意見は,次のとおりである。 ・・・中略・ 8 おわりに 本件において,送致事…

横江智敬「違法情報、有害情報への対策の推進について」捜査研究 第685号

プロバイダに対しても厳しく対応するそうですよ。 (6) 今後の謀題等 ア 体制の強化 通報件数が予想を上回って増加し,処理に時間を要していることから,体制の強化を図り.業務処理の迅速化・効率化に努める。 イ 通報分野の偏りへの対応 出会い系サイト規制…

強姦罪の被害届・告訴で、児童買春罪で立件された事例

被害児童が大げさにいう場合もあれば、親にバレて取り繕うために強制されたという作り話をする場合もありますね。

神戸本庁に居ます。

神戸地裁と神戸地検を行ったり来たりしています。