児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-09-16から1日間の記事一覧

彦根で「じんけんフェスタ」で児童ポルノ

児童ポルノ罪は、とにかく広く×重く処罰できればよくて、保護法益とか構成要件なんてもうどうでもいいような運用です。 http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20070916/CK2007091602049121.html 安藤所長は「個人の長所を伸ばす社会をつくり出すことがで…

被害児童11歳・わいせつ略取+強制わいせつ未遂・懲役2年6月執行猶予4年保護観察(高松地裁H19.9.14)

量刑理由では「幸い、わいせつ行為は未遂に終わっていること、・・・」と述べていると思います。 示談してギリギリというところでしょうか。 ざっと見た感じ、性犯罪の量刑要素としての被害者の年齢は、児童であることは特に重く考慮されていますが、それ以…