児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-07-19から1日間の記事一覧

「未成年と知っていたが、犯罪になるとは思わなかった」という弁解

平成十一年法律第五十二号なので、もう9年目ですね。 http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijul0707408/ 調べでは、容疑者は四月十五日午後、同県座間市のホテルで、出会い系サイトで知り合った高校一年の女子生徒(15)に現金一万五千円を渡し…

ホットラインセンター

ホットラインセンターからの削除要請で、事実上の削除義務が発生するような感じです。 裁判所の削除命令はもちろんとして。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000030-mai-soci センターにはこのほか、殺人の請負や自殺の勧誘など公の秩序を害す…

罪状認否で「不知」と答弁した弁護人

いわゆる「罪状認否」というのは、291条の「被告事件について陳述」なんですが、「不知」なんて始めて聞いたなあ。 まあ、何を陳述しても、立証責任は検察官。 法第291条〔冒頭手続〕 検察官は、まず、起訴状を朗読しなければならない。 ?裁判長は、起訴状の…