児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-02-04から1日間の記事一覧

強制わいせつの事件番号・判決日の照会(弁護士法23条の2)は弁護士法の趣旨に反する?

23条照会の担当副会長の言です。 去年の正月からいまだに、強姦・強制わいせつ・児童ポルノ製造・児童福祉法違反(淫行させる行為・児童淫行罪)の被告人(1人)の弁護人なんですが、重い刑なので、強姦・強制わいせつ・児童ポルノ・児童福祉法の量刑を調…

威力業務妨害?に懲役8年を求刑(小倉支部)

この見出しには違和感があります。 威力業務妨害の法定刑は懲役3年で、再犯加重とか併合罪加重があったとしても、この犯罪事実でこの求刑はないから。 北九州のテニスコート工事中断:威力業務妨害に懲役8年を求刑 /福岡(毎日新聞) - 2007年2月3日(土) …