2005-07-10から1日間の記事一覧
相談者から聞かれました。 閲覧した裁判例をエクセルで集計していくとこんなことが出来るようになりました。 3罪以下とか5罪以上とかを除いて抽出するとこんな感じでしょうか。 あんまり細かく分類するとおおまかな傾向が見えなくなりますけど。 刑期のブ…
違法性阻却される可能性はあるようですが、通常、同意がありますので、同意によって違法性阻却されない。同意無い撮影の場合は重いんでしょう。 要するに、「ガキの浅知恵」で誘ってきたり承諾受けてたりしても、他人はそれに応じてはならないということです…
児童の被害者性を確認しました。 名古屋高裁金沢支部H17.6.9 所論は,本件においては,被害児童が児童ポルノ製造に積極的に関与しており,共犯者であるのに,撮影者である被告人のみを処罰するのは不公平であり,憲法14条に違反するとする。 しかし,本条の…
名古屋高裁金沢支部H17.6.9 法が憲法に違反する旨の各所論について (1) 所論は,法7条3項は,真剣な交際をしている者が,児童の承諾のもとでその裸体を撮影する行為,16,17歳で婚姻した夫婦間での撮影をも処罰の対象にする点で,過度に広汎な規制であるか…
浜松支部の事件で説明します。 除霊と称し、わいせつ行為−地裁浜松支部など家庭教師初公判 2005.06.25 朝刊 静岡新聞 児童福祉法違反罪については静岡家裁浜松支部で、児童買春・児童ポルノ禁止法違反罪は静岡地裁浜松支部で、それぞれ審理が進められる。 地…