児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-04-19から1日間の記事一覧

わいせつ写真を女児自転車に=かごに入れて御用、起訴−30数回繰り返す

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000008-jij-soci こういうニュースを聞くと、公然陳列罪の罪数とか、継続犯かとか気になりませんか?奥村弁護士だけですか? 条例の「卑猥な言動」の方がぴったしきます。 大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力…

児童ポルノ提供罪の「相手方」

「提供」の意義について、高裁那覇支部は「相手方に対する当該児童ポルノ等を相手方に利用しうべき状態に置く一切の行為をいい,有償・無償を問わず,必ずしも相手方が現に受領することまでは必要がない」と判示しています。 相手方が「特定少数」なら、7条…