児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-03-28から1日間の記事一覧

保釈許可決定

身柄事件2→0件へ。ホッ。 まともに刑事弁護やっていると、身柄事件は弁護士の身柄も拘束することになります。 刑事事件の打ち合わせといっても、電話とメールとFAXでだいたい済みますから。 身柄事件をたくさん受任している弁護士さんもいらっしゃいま…

「不正アクセス」の司法判断とは――ACCS裁判

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050328-00000008-zdn_n-sci 一審判決は、結論(有罪無罪)に必要な限度で、また、法令で必要とされる限度で、それに至る事実認定と理屈を示せばよく、必ずしも被告人の主張全部に答える必要はない。 自戒込みですが、ご…

心臓手術173件架空申告、実績ゼロ…佐世保の病院

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050328it01.htm 病院の発表は必ずしも信用できません。手術経験というのは、 経験値で、 100件実施 うち、死亡3件 手術リスク3% という風に計算するわけで、それが手術説明書にも記載されることが多いわけです。…