児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-03-19から1日間の記事一覧

「医療過誤着手金無料」の弁護士

http://www.ne.jp/asahi/sawasawa/hakunamatata/ 朝日新聞大阪版の社会面に紹介されていました。寺島先生の笑顔。 着手金ゼロの割には報酬20%だそうです。控えめ。医療過誤と破産管財しかやらないという専門弁護士でこそ成り立つんでしょうね。 http://ww…

国会の動き

法廷では立法者の意思なんてお構いなく、法律学的・刑法学的に解釈されておるわけですが、まあたまにはチェックしておきましょう。 162 - 参 - 予算委員会 - 7号 平成17年03月08日 ○関口昌一君 自由民主党の関口昌一です。松村委員の関連質疑を行います。 九…

3項製造罪における児童ポルノの特定について

証拠上、押収された媒体は10個ですが、児童ポルノは9個とされていて、どれが児童ポルノなのかがわからない。 その媒体からHDDに複写されているので、総体的に画像の内容は把握できるが、もとの媒体は消去されていて、その画像がどの媒体に記録されていたかが…