児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2004-06-28から1日間の記事一覧

人間としてあるまじき行為の量刑

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040628ic27.htm 改正法施行を前に、取締りは盛上るわけですが、改正前の犯行について量刑はどういう影響を受けるでしょうか? 量刑が軽くなるはずはないですね。

従犯の処断刑

winnyの従犯の刑期について、記事は http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040628-00000012-zdn_n-sci というのだが、 従犯は、必要的減刑であって、処断刑は正犯法定刑の1/2。 法定刑懲役3年の罪の従犯は1.5年まで。 もっとも、これは処断刑期の範囲…

winnyワークショップ@東京電機大学

ソースコードが無くてもかなり解析されているようですね。

児童買春 逮捕されない方法

犯罪は行わないことに限るわけですが、やってしまったら、 1 公訴時効まで逃げおおす・捜査機関に発覚しない 2 自首して、強制処分を回避して軽い刑事処分を目指す 3 逮捕・勾留されて、通常の量刑の刑事処分を受ける しか選択肢はありません。 今朝、一…