児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

送信型強制わいせつ罪~相手方をして裸を撮影・送信させる行為はわいせつ行為か?


 被害者13歳以上の場合、強要罪で処理されていましたが、最近は、強制わいせつ罪で処理されるようになりました。

 奥村が確認しているのは、
  東京地裁H18.3.24
  大分地裁h23.5.11
  岡山地裁h29.7.25
  松山地裁西条支部H29.1.16
  高松地裁H28.6.2
  高松地裁丸亀支部h29.5.2
  札幌地裁H29.8.15
で、高裁レベルの判断はありません。
 「このような行為は強要罪だ馬鹿」という高裁判例はたくさんあります。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/157288/
女子小学生の裸画像LINEで送らせる 容疑の男逮捕
 女子小学生にスマートフォン向け無料通信アプリ「LINE(ライン)」のスタンプを送る代わりに、裸の画像を送信させたとして、札幌豊平署は16日、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、容疑者(26)を逮捕した。
 逮捕容疑は昨年7月11日、インターネットの掲示板を通じて知り合った札幌市の女子児童に、スマホで裸の画像を撮影させるわいせつな行為をした上、18歳未満と知りながら画像1枚をLINEで送信させ、保存した疑い。