児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

山梨県警の情報か、ネットに流出=証拠提出者の住所、氏名も−経緯など調査

 winny

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000001-jij-soci
捜査で入手した証拠物件の提出者や所有者の住所・氏名を記載したリストのほか、県警が手掛けた事件の見取り図やチャート図がネット上に掲載されており、内容からみて県警から流出した可能性が高いとみられるという。 

 チャート図というのは、事件全体の説明図ですかね?
 「通常逮捕予定」とか書いてあったりします。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000051-mai-soci
山梨県警の捜査資料とみられるデータがインターネット上に流出した問題で、流れた中に500人分以上の個人情報が含まれ、中には性的暴行の被害者の氏名などもあったことが分かった。
 データは県警長坂署に昨春まで勤務し、現在は甲府署の巡査長の私有パソコンから、ファイル交換ソフトWinnyウィニー)」を通じて流出したとみられている。山梨県警は05年6月にファイル交換ソフトの使用を禁止し、昨年3月には岡山・愛媛県警での情報流出を受けて全職員に同ソフトを使用しない誓約書を提出させている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000206-yom-soci
県警によると、この巡査は20歳代で、報告書などを作成する際の参考にしようと、前任の長坂署勤務時代の先輩警察官から入手し、私物のパソコンに保存していた。県警の事情聴取に対し、「学生時代からウィニーを使っていた」と話している。