児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-02-04から1日間の記事一覧

裁判員「過去例の表示に疑問」 傷害致死の裁判(名古屋地裁H22.2.4)

その割には軽いわけです。 検察官控訴が無ければいいですね。 http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020401000927.html 同居の女性を殴り死亡させたとして、傷害致死罪に問われた被告(50)の裁判員裁判の判決公判で、名古屋地裁は4日、懲役3年、保護観…

法律の広場2010.2 再犯防止施策の充実

情状証人・被害弁償の効用 弁護人が汗をかけば再犯も減ると言うことですか。 P7 監督誓約がない場合は再犯率が高いのに対して、監督誓約がある場合は、就労のいかんにかかわらず再犯率が低くなることを明らかにしている。この指摘は鋭い着眼点と評価したい。…

裸の画像保存、中学校にも送信=プログラマーを逮捕−神奈川県警

「描写した」のではなく「描写させた」のだから、道具になってないと、3項製造罪の単独正犯説は難しいと思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100203-00000109-jij-soci 裸の画像保存、中学校にも送信=プログラマーを逮捕−神奈川県警 逮捕容疑…

裁判員に被告の「温かい」家族写真、結果実刑

裁判員なら情状立証も何やってもいいんですね。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100203-00001113-yom-soci 飯島健太郎裁判長は、被告が別事件の執行猶予期間終了後2か月足らずで今回の犯行に及んだことを指摘、「法を守る意識に乏しく、社会内での更…