児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

<刑務所>女性棟増設へ 3カ所600人分 過剰収容を解消

 女性犯罪の特色として、「数が少ない」というのを習った記憶があります。
 1/17なら、比率としてはなお少ないんでしょうね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000037-mai-soci
女性受刑者が刑務所の収容定員を大きく上回り、過剰な状態となっていることから、法務省は全国3カ所の刑務所で計600人分の女性専用棟を増設する方針を固めた。同じ犯罪をくり返し実刑となるケースが増えていることなどが背景とみられ、早ければ今年度中の完成を目指す。

 だが、女性受刑者の収容率は118%と過剰収容のまま。収容定員が3900人と男性の17分の1しかないうえ、覚せい剤使用や万引きをくり返すなどして実刑判決を受けるケースが増えていることが背景にあるとみられる。