こういう見出しだと名古屋が危ないみたいですが、必ずしもそうではなく愛知県警察ががんばっているということです。
福祉犯って、被害者に被害意識がないので、警察の認知率が低いですよね。とすると、警察が積極的に端緒を探さないと、事件を認知できないんです。警察ががんばったところは件数が多く、そうでないところは件数が少ないということになります。
http://mainichi.jp/chubu/archive/news/2008/08/03/20080803ddq041040004000c.html
出会い喫茶:利用きっかけ、少女への性犯罪 愛知16件で最多、全国の6割−−07年
出会い喫茶の利用をきっかけに18歳未満の少女が性犯罪被害に遭った事件の摘発件数が、全国で06年の0件から07年は26件に上ったことが警察庁のまとめで分かった。愛知県分が16件と最も多く、全体の6割強を占めた。出会い喫茶は都市部を中心に近年急増。「児童買春の温床」とも言われるが、風営適正化法の適用対象外で規制が困難とされる。(25面に追跡「出会い喫茶」)
警察庁によると、出会い喫茶は07年末現在、全国で77店が確認されている。都道府県別で最も多いのは東京の27店。▽愛知11店▽大阪9店▽埼玉、神奈川各7店−−と続く。
07年に全国で摘発された26件のうち児童買春事件は19件に上った。16件が摘発された愛知県では、13件が児童買春事件だった。