児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

送信型盗撮で電波法違反

 盗撮行為の適用法令はいろいろ知恵を絞るんですが、
 電波法で来たかぁ・・・・
  局免取れ!従免もっとるか?
といわれても。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080724-OYT1T00121.htm
発表によると、容疑者は昨年12月中旬、当時勤務していた笛吹市立春日居中学校の1階女子トイレに盗撮目的で侵入し、総務相の許可を受けずに無線で映像を送信できる小型カメラをトイレ個室内に設置して無線局を開設した疑い。
 捜査関係者によると、カメラはトイレ個室内に積み上げられたトイレットペーパーの中に隠されており、カメラからは川崎容疑者の指紋が検出された。昨年12月19日に女性教諭が発見し、同校が笛吹署に通報していた。