児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム

 一応、参加申し込み。
 紀伊半島の先まで行くと、転進しにくく、行けないかもしれないので宿泊予約は直前。

http://www.sccs-jp.org/SCCS2008/sccs02.html
インターネットの普及・ブロードバンド化やケータイの高度化に伴い、老若男女問わずインターネットに参加できる時代を迎えました。Web2.0という言葉に象徴されるような、新しいコミュニケーションの形態を軸にビジネスが生まれている反面、インターネット詐欺や出会い系サイトでのトラブル、自殺やいじめサイトなど新たな問題が発生しています。特にネット参加率が高い割にはセキュリティリテラシの低いような子どもや若い世代にとって、サイバー犯罪は交通事故と並んで被害に逢い易く、また容易に加害者にもなる身近な問題となったといえるでしょう。
第12回を迎えた白浜シンポジウムでは、「国民総ネット化時代」に際し、特に情報セキュリティリテラシの低い人々にどのように教育をしていくべきかを考えたいと思います。その議論の土台として、特に子どもの世界においてネット上で何が起きているのかを洗い出し、その問題を解決する方策について知恵を出し合いたいと考えています。