児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

事件捜査へ携帯電話2万台超を解析・07年警察庁まとめ

 メールとか写真とか、どの程度まで解析されるか、弁護人も戦々恐々です。
 民事の立証に使えないかと業者に見積もりを頼んだら、「30万円以上」って言われたことがあります。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080304STXKC006404032008.html
事件捜査へ携帯電話2万台超を解析・07年警察庁まとめ
 証拠隠滅のため、携帯を破壊したり、メールや画像、通話記録などを消去したりするケースが多く、警察庁は昨年から消去されたデータを復元する手法などをまとめたマニュアルを作成。捜査現場で技能向上のために利用できるようにしており、年間の解析数も今回初めて明らかにした。
 警察庁によると、携帯の解析数は05年には1万2865台、06年は1万7675台だった。